こんにちは、ざきおです。
先日イチロー選手が現役引退をされました。
少年野球を始めた頃ころからの憧れの存在でした。
バッターボックスでの袖をまくり上げるポーズは野球好きなら誰しもがマネをしたポーズだったと思います。
今回の引退会見はすごくこれからの人生に生かすことのできる金言がたくさんありました。
この先、振り返ったときに見返すことのできるよう記事に残しておきたいと思い、
今回の記事を書きました。是非参考にしてみてください。
Contents
引退会見での名言まとめ
イチロー選手の引退会見での名言をまとめました。
1時間半程の引退会見でしたが、質問に対して非常に言葉を選びながらコメントをしており、
一言一言に重みを感じ、緊張感のある見ごたえのある引退会見でした。
会見のなかでの発言で、これはと思えるものをまとめました。
・熱中できること、夢中になれることを見つける。
・自分の限界を少しだけ超えていく。これの繰り返し。
・本気で苦しみぬかなければ、本当の楽しさは味わえない。
・言葉で表現することで目標を達成させる。
・やりたいか、やりたくないかを判断基準に。
壁に立ち向かっていくために熱中できること、夢中になれることを探す。
子どもたちに向けられた言葉でしたが、大人に対しても言えることですね。
向くか、向かないかで判断をしてしまうと、壁が出てきたときに自分は向かないとすぐに逃げてしまう。
成功を収めようと思うと必ず壁は存在します。乗り越えることでしか見えないもの、得ることができないものがあると思います。
世の中で成功を収めているほとんどの人はそんな壁をいくつも乗り越えてきた人たちなんだと思います。
自分の限界を少しだけ超えていく。これを繰り返していくことで成長をしていく。
イチロー選手らしい言葉だなと思いました。常に向き合うべきは己であるという考え方ですね。
昨日の自分を今日は少し超えていく。この小さな努力の積み重ねが、後々の思いもよらない大きな栄光につながる。
イチロー選手は365日、毎日同じメニューを繰り返す非常なストイックな選手です。1日たりともトレーニングを怠ることはありません。
そんな毎日コツコツを続ける。この単純で当たり前のことを続けることが如何に大切かを語ったコメントだと思いました。
毎日コツコツ続けることで、ここまですごい選手になるんだよ。毎日続ければ誰でもここまでこれるんだよ。そんな受け取り方を僕はしました。
地道に進んでいくしかない。時には後退もしながら、間違った方向に進んでいるかもしれなくても、本当の自分に出会えない。
本気で苦しみぬかなければ、本当の楽しさは味わえない。
僕の高校は地元の弱小高校でした。そんな中でも甲子園出場は難しくても一つ傷跡でも残したいと思い必死に部活動に打ち込んでいまいた。
しかし周囲のメンバーの熱意はそれ程で、ある程度の高校野球ができればといった感じでした。感じたことは、そんな中途半端に努力していて楽しいか。終わったときやり切ったと思えるか。という疑問でした。
イチロー選手のこの言葉は、当時の自分に聞かせてあげたい言葉です。方向性は間違っていない。そのまま全力で力尽きるまで突き進め。
本当に頑張った先にある、楽しさを求める。きっとこの楽しさにタッチできるのは、真摯に自分と向き合い努力を続けた人だけなのだと思います。
夢や目標を言葉にして発信していく
後悔をしない判断基準
その他に会見の中で垣間見ることができたイチローの人柄
会見の中にイチローという人間の人柄や考え方を垣間見ることができる言葉がたくさんありましたので、いくつか紹介をしたいと思います。
人望がないんですよ
最後に
いかがでしたでしょうか。ここまで抜粋して紹介してきましたが、非常に為になる言葉が多かったかと思います。
是非、これからの役に立てていただけるとありがたいなと思います。
イチロー選手、長い間本当にお疲れさまでした。
これからもご活躍を期待しております。