この記事ではブログを始めたばかりの人でも簡単に検索流入を見込むことのできるトレンド記事の書き方をご紹介しています。
- ブログを始めたもののまったくアクセスされず挫けそう
- 検索流入の成功体験を早く味わいたい
- TVをよく見る。面白さや便利さをもっと伝えたい
この記事はこんな方におすすめの記事となっています。
Contents
トレンド記事がおすすめの理由
- 早い段階で検索流入からの訪問者を見込める
- モチベーション維持につながる
- ライティングスキルの向上につながる
ブログは検索エンジンからの流入が見込めるのに半年ほどかかると言われています。そのような理由からブログで稼ぐには時間がかかると言われています。
それでもブログで稼ぐためには、検索流入が少ないなかでも記事を書き続けていかなければ成長しません。
何ごとも続けることが成功の秘訣なのは間違いありません。
そんな方にモチベーションも維持できて、即検索流入を見込むことができるがトレンド記事です。
早い段階で検索流入が見込める
下の図は僕のブログの訪問者数の推移です。(2019.7.9時点)
1月からブログをスタートして5カ月目にグッと訪問者数が増えてきているのがわかります。
ここで何をしたかというと、トレンド記事を書き始めました。すると検索流入からの訪問者数がグー-ンッと伸びました。
僕の狙いはこうです。
トレンド記事で検索流入からのアクセスを増やし、ドメインパワーを上げることでブログ全体の成長に繋げる。
結果、トレンド記事を書き出してから検索流入からのアクセスは増加していきました。
モチベーションとライティング向上の意識
検索流入が増えることでブログにも反応が増えてきます。反応をもらえるのでモチベーションの維持にはピッタリです。
また、どうしたら面白いと思ってもらえる記事を書けるかなど、ライティング意識の向上にもつながると思います。
繰り返します。
初心者がトレンド記事を書くメリットは
- 早い段階で検索流入からの訪問者を見込める
- モチベーション維持につながる
- ライティングスキルの向上につながる
トレンド記事の書き方
基本的には通常の記事と変わりませんが、投稿のタイミングや事前記事の書き方でアクセス数は大きく変わってきます。
トレンド記事はとにもかくにも鮮度が命です。情報が発信された時点からなるべく早く記事を投稿する必要があります。
1、ネタを探す
↓
2、事前記事を書いて投稿をする。
↓
3、リライトしてSNSで広告をする。
トレンド記事の選び方
トレンド記事と言っても書くジャンルには様々なものがあります。
[トレンド=流行]なので、話題のニュースも、流行っているファッションや音楽、人気芸人の動画まとめなどもこれすべてトレンド記事です。
様々なジャンルがあるなかで今回”初心者”が簡単にできるトレンド記事はTVネタです。
理由は、TVが生活に根差した媒体であり、TVを通して気になったことをネットで情報収集する人は、今でも大多数いるという事です。
それ以外にもヒルナンデスなどのお昼の情報番組もおすすめです。
お笑いであれば水曜のダウンタウンやロンハーなども人気があって面白いと思います。
番組を選ぶ際は記事の書きやすさといった観点も重要になってきます。
商品やお店紹介が中心のTV番組であれば、記事は書きやすいと思います。お笑いやバラエティは放送内容を上手にまとめる必要があるので難易度は上がります。
トレンド記事の構成
では、早速トレンド記事の書き方を紹介していきたいと思います。まずは記事全体の構成をご紹介します。
- リード文
- 見出し① 【番組基本情報】
- 見出し② 【番組の放送内容】
- 見出し③ 【関連情報】
- まとめ
こんな感じの構成で記事の作成を行っています。先ほども申し上げましたが、トレンド記事は新鮮さが命です。あまり、番組の放送によって構成を変えてしまうと考えたりしている時間で鮮度が落ちてしまうので、ある程度”型”は決めておくのが良いと思います。
https://oni-yome.net/matsuko-siranai-new-shaved-ice/sitemaps
【重要作業】事前記事の書き方
- 番組の基本情報を作成
- 出演者情報をまとめる
- オリジナルで関連項目をつくる
では細かく説明していきます。
Step.1)番組の基本情報をまとめる
公式HPなどを参考に番組の基本情報をまとめていきます。
放送時間、番組概要、出演者情報、etc…
Step.2)出演者情報を詳しくまとめる
出演者のざっくりとした情報をまとめていきます。
例えば、出演者がお笑い芸人であれば、動画ネタをYoutubeから引っ張ってきたり、アイドルであれば公式ブログのURLなどのリンクを貼っておくのも効果的だと思います。
Step.3)放送内容の情報を先出しする
トレンド記事の強者は番組の紹介画像から、その日の放送で紹介されるであろうお店の情報や商品を予想して記事を作成します。
先に商品などを紹介してリンクを作成しておけば、放送開始後、どのサイトよりも早く公開をしているので物販の面では有利に働きます。
オススメ)オリジナルの関連項目をつくる
差別化を図るのにおすすめの方法がこのオリジナル項目。
僕の例でいうとこんな感じです。
『マツコの知らないかき氷の世界』の放送
⇒”今年行きたい人気かき氷店”
『アメトーーク!パクりたい-1グランプリ』
⇒あまり名前の知られていない芸人のネタ動画をまとめる
https://oni-yome.net/ametalk-2019-pakuritai-1-2019/sitemaps
番組で紹介されるお店はさておき、事前にこんなお店が人気ですよとった+αの関連情報を書いていきます。
こういった記事を作成しておくとによって、番組放送前に記事を公開しても、読者が訪問した際に少しでも楽しんでもらうことができます。
しっかりと作り上げた分、Googleが良質な記事だと評価してくれているからだと思います。
⇒情報探しには雑誌などのサブスクリプションに契約をしておくと便利。
僕は実際dマガジンに登録をして関西ウォーカーなどからお店の情報を仕入れたりしています。
トレンド記事を投稿する
事前記事の作成が終わったらいよいよ投稿です。
基本的に記事を投稿するのは”放送前”。ドメインパワーの弱いうちはルゥクさんの提唱する”潜伏代作戦”で記事を事前投稿し放送中のアクセスに備えます。
僕は普段放送開始の2、3時間前に記事を公開をします。ドメインパワーが弱いので、あまり早く投稿しすぎると記事が埋もれてしまう可能性があるからです。
正解はこれから検証をしていきます。
トレンド記事をリライトする
番組の放送が始まったらどんどん放送内容の更新をしていきましょう。
放送内容の記事を書いていく際ですが、TVで放送されていることをそのまま文字に起こすことは大変な作業です。
また画面を通してと文字を通してでは伝わるニュアンスも当然変わってきます。
- マンガのように書く
- 全部書こうとしない
- アレンジを加える
以上の3点です。それぞれ解説をしていきます。
マンガのように書く
なるべくTVでのニュアンスに近づけたいため、”吹き出し”を使ったり、”会話文方式”にすることでニュアンスを近づけるのと同時に、スラスラと読みやすい文になるよう意識をしています。
全部書こうとしない
番組内容をすべて文字で書こうとすると莫大な文字数になってしまいます。鮮度が命ともいえるトレンド記事にとって番組内容の更新が遅れることはアクセス数の減少にもつながります。
そこでポイントになるのが全部書かないということです。自分が放送のなかで面白かったところ、伝えたいところを3つぐらいに絞って記事にまとめるといいでしょう。
アレンジを加える
大切なのことは自分が伝えたいと思っている番組内容が伝わることです。
必ずしも出演者が発していた言葉などをそのまま使わず、話の本筋がしっかりと通るよう、アレンジを加えていくことも大切です。
大切なのは読者に伝えたいことが伝わることです。
SNSを使ってしっかりと広告をしていく
せっかく一生懸命作った記事です。作成が終わった後はSNSを駆使して記事の拡散をしていきましょう。
- Twitterでつぶやく
- instagramで公開する
- サロンで拡散のお願いをする
検索流入+αを狙っていきましょう。
トレンド記事の収益方法
トレンド記事の収益方法は基本PVを稼いでアドセンス広告からの収益方法が基本とされています。
トレンド記事の特徴は鮮度の古いものはすぐにアクセスが落ちてしまいます。PVを稼ぐためには、日々鮮度のよい新しい記事を書き続ける必要があります。
しかし、ルゥクさんいわく書いていると中にはいつまでも読まれ続ける記事が発生していきます。
要する日々記事を更新していくことが重要ということです。
ドメインパワーが強くなり、検索流入が増えることによってオリジナル記事が読まれるようになってこれば少しづつオリジナル記事の割合を増やしていくのがよいかと思います。
トレンド記事を書いてみよう
以上がブログ初心者さんにおすすめするトレンド記事の書き方です。
まとめます。
トレンド記事の書き方
- 番組の基本情報を作成
- 出演者情報をまとめる
- オリジナルで関連項目をつくる
是非一度トレンド記事に挑戦をしてみてください。